食育だより
食育だより
朝ごはんを食べよう
2023-04-17
子ども達が午前中から元気に楽しくすごすためには、朝ごはんをとることが大切です。食べないと、エネルギー不足であったり、体温が上がらず、ぼーとして怪我につながったり、イライラしたりして、元気にあそぶことができません。朝は忙しいとは思いますが、毎日朝ごはんを とるようにしましょう。
★朝ごはんの役割★
朝ごはんには 『寝ている間に下がった体温を上昇させて、休んでいた脳や身体機能を起こす』という大切な役割があります。いわば、朝ごはんは体や脳に1日の始まりをお知らせしてくれる存在です。
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風邪予防をしよう
2022-12-03
朝晩と寒くなり、風邪やインフルエンザが流行しやすい季節となりました。風邪を予防するためには、「栄養バランスのよい食事」、「適度な運動」、「十分な睡眠」を心がけるほか、手洗いやうがいをしっかり行い、習慣づけましょう。
◆かぜ予防のポイント
1.手洗い・うがいをする
2.しっかり栄養をとる
3.十分な睡眠をとる
4.マスクをつける
5.人ごみを避ける
6.適度な運動をする
かぜをひかないように、日頃から風邪の予防をこころがけましょう。
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5大栄養素の働き
2022-09-21
「食べること」は、成長したり、活動したり、健康を保ったりする上で欠かせない、大切なことです。食品は、それぞれ含まれている栄養素や体内での働きが違うため、いろいろな食品を組み合わせてバランスよく食べるようにしましょう。
★5大栄養素の働き
栄養素名 | 多く含む食品 | 働き |
炭水化物 | 米、パン、麺、芋、砂糖など | エネルギーになる |
脂質 | 油、バター、マヨネーズなど | エネルギーになる |
タンパク質 | 魚、肉、卵、豆、豆製品など | エネルギーになる 体を作る |
無機質 | 牛乳、乳製品、小魚、海藻など | 体を作る 体の調子を整える |
ビタミン | 野菜、果物、キノコなど | 体の調子を整える |
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カルシウムを摂ろう
2022-08-23
カルシウムは丈夫な歯や骨を作ったり、体の様々な機能を調節したり、神経伝達を正常に保ったりする働きがあります。
1~6歳児の子どもは、1日 400 mg~ 600 mg摂ることが推奨されています。ビタミンDを多く含む魚類やきのこ類と一緒に摂ると吸収率が高まりますが、肉類やインスタント食品などに多く含まれるリンを過剰摂取すると、吸収が阻害されるので、注意が必要です。
1~6歳児の子どもは、1日 400 mg~ 600 mg摂ることが推奨されています。ビタミンDを多く含む魚類やきのこ類と一緒に摂ると吸収率が高まりますが、肉類やインスタント食品などに多く含まれるリンを過剰摂取すると、吸収が阻害されるので、注意が必要です。
★食品に含まれるカルシウム含有量★
牛乳1 杯( 200 ml) | 220mg |
プロセスチーズ1切れ( 20 g) | 126mg |
桜えび大さじ 1 杯( 5 g) | 100mg |
木綿豆腐1/2 丁( 150 g) | 180mg |
小松菜1/4束( 70 g) | 119mg |
夏野菜を食べよう
2022-06-20
だんだん気温が高くなり、暑い季節になっていきますね。
夏野菜は水分を多く含み、体温を下げてくれます。また、汗で失われるミネラル、ビタミンも豊富で、だるさや疲れをとってくれます。今から旬を迎える夏野菜、積極的に食べてみてはいかがでしょうか?
夏野菜は水分を多く含み、体温を下げてくれます。また、汗で失われるミネラル、ビタミンも豊富で、だるさや疲れをとってくれます。今から旬を迎える夏野菜、積極的に食べてみてはいかがでしょうか?
★今から旬を迎える夏野菜★
トマト | 赤色色素成分のリコピンは、強い抗酸化作用があり、生活習慣病を防ぐ。 |
ピーマン | ビタミンCが豊富で、加熱しても損なわれにくい。夏の強い紫外線で傷ついた肌の修復をしてくれる作用もある。 |
キュウリ | 95%が水分。残り5%に含まれるミネラルにはむくみをとり、ほてった体を冷やす作用がある |
PDFはこちら(中殿こども園のおすすめおやつ 餃子ピザのレシピ付き☆)