食育だより

食育だより

秋においしい魚を食べよう

2026-09-29
徐々に日が落ちるのが早くなり、秋の深まりを徐々に感じる季節となりました。
秋になると「秋刀魚」と書くサンマや鮭、鯖、サワラなどの魚は脂がのっておいしくなります。「今日のお魚は○○〇だよ」と魚の名前をこども達に伝える一言が、こども達の興味や関心を育てます。 

秋においしくなる魚の紹介

 

★サンマ
秋に旬をむかえ、秋を代表する魚。DHA(神経細胞の働きを支える)・EPA(血管・循環器の健康維持に関係)が豊富。塩焼きにすると香ばしく食べやすい。 

★鯖
青魚の王様。秋から冬が旬。味噌煮や竜田揚げなどにすると食べやすい。缶詰でも手軽に食べられる。園では味噌煮や塩焼き、竜田揚げ、かば焼き風などで提供している。 

★鮭(秋鮭)
秋が旬で骨が少なく食べやすい魚。ピンク色が食欲をそそる。園でも西京焼きやタンドリー風など様々な料理で提供している。 

★サワラ
上品な白身でクセがない。魚に春と書いて「鰆」と書くように春の魚として知られているが、地域によっては秋から冬にかけておいしくなる。
PDFはこちらから(鮭のタンドリー風レシピ付き♪)

食材と「出会う」ことが食べる意欲の第1歩

2026-08-31
「なにこれ?」という子ども達のそんな一言が、食への興味の入り口です。
目で見る、鼻で嗅ぐ、手で触れるなどの小さな体験の積み重ねが、「食べてみたい!」という気持ちを育てます。


★食材との出会いのステップ★
新しい食べ物を警戒することは身を守るための自然な反応です。子どもが新しい食べ物を受け入れるまでに10~15回の「出会い」が必要とされているそうです。口に入れなくても「見る・においを嗅ぐ」だけでも十分です。それが次の第一歩につながります。


【出会いのステップ】 ※順番や回数には個人差があります
1〜3回目👀 「なにこれ?」じっと見る
拒否反応。でもこれが第一歩!
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4〜6回目👃 においをかいでみる
「くさい!」も立派な反応。感覚が育っています。
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7〜9回目✋さわってみる・自分で口元に近づける
興味が行動に。大きな進歩です!
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10〜12回目👅 ちょっとなめてみる
「食べてみようかな」という気持ちが芽生えます。
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13〜15回目✨ 「食べた!」
達成!「知っている食べ物」として安心感が育ちます。

※参考:子どもの食体験に関する研究(Birch & Marlin, 1982 / Pliner, 1982)
PDFはこちらから(中殿こども園の相性汁のレシピ付き♪)

野菜を「食べられた!」を育むヒント

2026-07-16
子ども達の野菜嫌いに悩むこともあると思いますが、実はそれは「新しい味を警戒する」という大切な成長の証です。無理強いせず、野菜が食べられるようになる「ヒント」をご紹介します。ご家庭でも参考にされてみてはいかがでしょうか。

「食べられた」を育むヒント


  • 「単純接触」の魔法

今日は食べなくても、食卓に並んでいるのを見る、家族が食べているのを見るだけで「安心できる食べ物」として脳にインプットされていきます。


  • 「どっちにする」の自己決定

「野菜食べなさい」ではなく、「赤いトマトと緑のブロッコリー、どっちを先に食べる?」と自分で選ばせてみましょう。自分で決めたという意思が、責任感と食べる意欲を引き出します。

  • お皿を空にする達成感

苦手なものはごく少量(小指の先くらい)から盛り付け、「食べられた!」という自信を積み重ねましょう。

  • 「味見」の特権

「ちょっとだけ味見してみる?」と誘うと、食卓で食べるよりも心理的ハードルが下がり、パクっと食べてくれることがあります。
PDFはこちらから(中殿こども園の鮭とほうれん草のごま和えのレシピ付き♪)

よく噛んで「お口の機能」を育てよう

2026-05-30
「お口の機能」は子ども達が一生使い続ける機能です。子ども達が給食の時間に練習している「正しく噛んで飲み込む力」は、健やかな成長の土台となり、豊かな食生活の基礎を築きます。

★噛むことの大切さ★

①噛むことは安全に飲み込むための準備
食べ物を細かくかみ砕き、唾液と混ぜ合わせて「飲み込みやすい塊」にする。これが不十分だと、喉に詰まらせ「誤嚥ごえん」のリスクが高まる。

②体を動かすための「スイッチ」になる・・・飲み込むだけでなく「育ち」を促す。
消化・吸収を助ける唾液に含まれる酵素が消化を助け、胃腸への負担を軽くする。
脳への刺激噛むことで咀嚼筋が動き、顎周辺の血流が促進される。 脳の働きとの関係も研究されている。
口の筋肉を鍛える噛むことで口の周りの筋肉が発達し、口腔機能全体の発達を支える。
顎を育てて歯並びを整える永久歯がきれいに並ぶためのスペースを作る。

③「おいしい」を感じるための「探求」・・・「噛むこと」の一番の醍醐味は味わうこと
味覚の発達よく噛むことで、素材本来の甘みや旨味が溶け出し、味覚が豊かになる。
満腹感脳の満腹中枢が刺激され、食べすぎを防ぐ。
PDFはこちらから(切り干し大根と胡瓜の中華サラダのレシピ付き♪)

給食を楽しく、おいしく食べよう

2026-04-16
給食は単に栄養を摂るだけでなく、食事の楽しさや、感謝の気持ち、体の健康を自分で守るための力など、将来の子ども達の健康と社会性を育む大切な時間でもあります。子ども達の健康を共に支えていきましょう。


★園での給食で心がけていること★

  • 安心・安全でおいしく、子ども達が楽しみに思える給食や手作りおやつを提供しています。
  • 和風や洋風、中華風の献立をバランスよく取り入れたり、旬の食材を取り入れたりと、 様々な味覚体験ができるようにしています。
  • ビタミンの豊富な果物を毎日の給食に取り入れています。
  • 硬さや大きさなど子ども達の年齢にあった形状に配慮しています。


★給食をおいしく食べるために大切なこと★ 

規則正しい生活リズムの確立
食事・睡眠・遊びの時間を一定に保つことで、体が活動 モードにスムーズに切り替わります。
元気な体で登園しよう
しっかり寝て、すっきり元気よく登園することで、しっかり体を動かすことができ、お腹がすいて給食をより一層おいしく感じて「食べる意欲」が高まります。
朝食を食べよう
朝食は一日の活動エネルギーの源です。園での生活を支え、活発に遊ぶことができます。
PDFはこちらから(米粉のいちごジャム蒸しパンのレシピ付き♪)
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社会福祉法人浅沼福祉会
幼保連携型認定こども園
中殿こども園 

〒871-0030 
大分県中津市中殿町3丁目17-1 
TEL.0979-22-5295
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